好奇心とは本能だ!! 

基本陸路で五大陸駆け抜ける

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ダハブ にて    チベット回想 3

毎朝、五時半に起きカメラとギター持って ダハブの俺のサンライズポイントに行くんだけど、

いつも二匹の犬が俺を見つけて 凄く遠くから尻尾を振りながら走ってくる。 

結構大きな犬で最初の日は、軽く危険を感じたが普通に話しかけてると二匹でじゃれ合いながら ついてくる。 

ギターを弾いたりしてるときも すぐ近くで くつろいで同じ時間を感じてる。 

今日でもう4日目だ。  明日の朝も きっと会えるだろう。 


話は、変わるが さっき生まれて初めて夜の海に潜った。 

夜の魚たちをライトで照らしながら 珊瑚を眺め ライトを消して 光る魚やプランクトンを追いかけてた。 

ふっと 水面を見上げた。 

月が   輝いてた。    暗闇の中で揺れる 水の中から観る 月明かり。 

今日 昼寝したときの夢の中で会った 少年の頃の俺が 笑って俺を見つめていた。 

それを、思い出した。  

昔も今も変わってないって事なのかなー!?

今日という 一日に 感謝。 





チベット 回想 

ラサを経った後、俺たちチベットクルーが向かったのは、ヤムドク湖 シガツェ ギャンツェ そして 

中国側のエベレスト ベースキャンプだ。

標高 5000メートル 長時間の移動と予想以上の悪路 生身の自然 そして其処に住む人々。 

夕方到着したときは、雲が掛かってて見えなかったエベレストが顔を出し始めた時の自分のアドレナリンの

出方に俺自身びっくりするほどだった。

そして、死ぬまでにあの山に必ず挑もうと思った。 登れるかどうかは、神のみぞ知る世界だ。 

しかし、チャンスは この二本の足がある限り あるはずだ。 


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ダハブ にて    チベット回想 2

今日のダハブも 快晴。 

つーか 9月の降水量 ゼロ なり。 


それでは

チベット 回想。


成都のシムズ ゲストハウスでは みんなが見送ってくれた。   感謝。

とても居心地のいい 宿だった。 

送迎の車に乗り込むとき、三回ぐらい忘れ物して 同じ人に三回ぐらい サヨナラを言いつつ 無事 電車に乗り込んだ。

二泊三日の電車の旅の始まりだ。

このチベットへの旅、結構のっけから 大変だった。 なぜなら、自由に行けないからだ。 

中国政府の許可書がいる。 それを取る為には、旅行計画書とガイド、ランクルチャーター などなど 必要になってくる。 許可書が、出てもチケットがまた 取りづらい。 

まーなんにせよ、俺がラッキーだったのは 人に恵まれたことだろう。

俺を含めた8人の日本人 何かとニュースを騒がせるチベットに行こうとしてるだけあって みんな キャラが 濃い過ぎる。 


話を戻そう。 電車の中は、快適だった。 二日目の夜までは。 

二日目の夜 眠ろうとしていた時に高山病に襲われた。 

風邪みたいな症状なんだけど、とりあえづ苦しい。 結局 呼吸に集中して より多くの酸素を得ようとしていたら 朝が来た。 

コンディションは、最悪だ。 

車窓に映る壮大な景色がせめてもの 慰め。

そして、遂にラサに到着。 

ついた瞬間から さっきまでの体調が嘘のように どうでもよくなった。 そんなことより ラサに到着した感動のほうが大きかった。 

カメラ小僧バリに パシャパシャやってると そこら中にいる中国のArmyにレンズを塞がれた。 

ラサの街中に行ってみると、軍隊と警察がウジャウジャいる。 みんな常に何かに目を光らせている。 

なんなんだ こいつら。 しかし、彼らには罪は ない、みんな上からの命令でやってるだけだ。 

その時 俺が、思い描いていたラサは そこには無いように見えた。 


結局、ラサには4日間ぐらいいたんだけど 最初は警察や軍隊にばかり目が行っていたんだけど 気にしてもキリが無い と思い始めたぐらいから 見える景色が一気に変わった。 

この街は、街自体が強く宗教色を帯びている。 チベット中の人が死ぬまでには行きたいと憧れる イスラムで言う メッカの様な街なのだ。 

街中にいるチベタン(チベット人)は、マニ車と呼ばれる一度回すと一度マントラを唱えたことになる物を回し 普通に街を歩いているのだ。 

俺たちのガイドもチベタンで朝は必ず数珠を持って祈っていた。 

街独特のカラーが 強烈で見るもの一つ一つが何か俺を惹きつける。 

余談なのだが、俺の祖父は仏像を彫るのが好きで死ぬまでに約10体の仏像を残していった。 その中に、

大日如来がある。 大日如来は、チベット仏教(密教)でしか出てこない神様だ。 

曼荼羅の真ん中にいるのが、そうなのだが それを ふっと思い出した、その時に俺とチベットを繋ぐ糸が見えてきた。

それまでは、ただなんとなく行ってみたいとしか思わなかった。 しかし、着いてみて街に触れてみると

着てよかったと心から思える俺がいた。 俺の祖父もきっと 喜んでくれているだろう。 


 もともと チベットは、一つの国だった。 国の王は、ダライラマ。 

宗教上のトップが、そのまま国のトップなのだ。 ダライラマが死ぬとその生まれ変わりを探し その人がまたダライラマとして 国のトップになる。 

いわば、国中の誰もが王になれる可能性を持っているともいえる。 

その国を、軍事力で侵略したのが 毛沢東 率いる 人民軍だ。

現在のダライラマ13世は、殺されそうになったところをインドに亡命し 今はインドのダラムサラという街を拠点に世界中にメッセージを投げかけている。

もし、もっと詳しい事が知りたい人は 「クンドュン」という 映画(ダライラマ13世の半生を描いている)を 見て欲しい。 

俺は、このビデオを中国の情報操作を掻い潜りYOU TUBEでダウンロードしてもらって 行きしの電車の中でみた。(因みに 中国ではYou TubeやFace Book は 普通のやり方では見れない)

中国の中でこの映画を持っているだけでも捕まってしまうような代物だが、マークされていない限りパソコンの中までチェックすることは無い。 

ラサでの日々は、あっという間に過ぎていった。 ポタラ宮 ジョカン寺 セラ寺 ガンデン寺 その他にも数々の小さなお寺 青すぎる空と 標高3000メートルの強い日差し 人々の祈りと嘆きの声 全てが 強烈だった。 

この街には、いつかまた帰ってくるだろうと 漠然と感じた。 現世になるか 来世になるかはわからないが、必ず戻ってくるだろう。 もしかしたら、初めてでは 無いのかも知れないし、、、  
しかし、今の俺には そんなことは解からない。


ただ 解かることは、力によって人を 人の心を支配することなんて 出来ないってことだ。

それはきっと これからの歴史 が証明してくれることだろう。


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ダハブ にて    チベット回想 1

この街は、風が強い。  目の前に海があるから 当たり前と言えば当たり前だが、それが心地いい 今日この頃

ここは、誰もが恋する街 ダハブ。(誰が言ったのかは 知らないが)




過去の回想の続き 

中国の九塞溝 黄龍 から成都に帰って 念願のチベットに向かった、

中国政府が、チベットの首都 ラサまで繋げた青蔵鉄道に乗って。

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チベットに関しては、気軽に触れることが出来ない。

俺の中での気持ちの整理をつけてからじゃないと。 

いろんな意味で多くを感じたし、ある意味 巡礼だった。 


これからの旅!!

この旅での一つの目標であった陸路での世界一周。 

これが、どうやら無理だ。 時間が無さ過ぎる。 

これからの旅は、格安航空券をフル活用して進んで行くぞ。 


そして、現在エジプト。 

ムンバイから飛行機でひとっ飛び、あまりの呆気なさに少々戸惑いながら約5日前 エジプトの首都 カイロの空港に到着。 

空港に着いて オロオロしていると日本人発見。 情報を得る為、話しかけると19歳のネットアイドルだった。 

それで、暫らく行動を共にすることになるのだが、この娘 自称 前世おっさん らしい。

俺から見たら19歳にしか見えないが、確かにどこか普通じゃない。 19歳で世界一周航空券使って一人で世界を周ろうとしてる時点で軽く普通じゃないけれど、話を聴くと Twitterで支援者を見つけて1道1都2府43県全てを一つの県一日で周ったらしい。一円も使わないで。 しかも、それにスポンサーもつけてプログ本もだしたらしい。 すごいぞ 19歳。 

31歳のおっさんの俺より自称前世おっさんの方がやたら堂々としてるように感じる(笑)

カイロは、サクッとギザピラミットやらなんやらかんやら 見て周って、その翌日 王家の谷があるルクソールへ向かった。 

電車で12時間ぐらい。 快適な旅だった。 ルクソールも 流石エジプトってな感じで まー いい感じだった。

それよりも何よりも俺が感じたのは、エジプト人の気質だ。 

まず、フレンドリー。 インド人よりもフレンドリーだ。 しかし、カメラを向けると バクシーシ(チップ)を必ず請求してくるところが セコイ。 

そして、もし一人で周っていたならば気づかなかったことだろうが、女の子に対して必要以上に優しく、チヤホヤしまくるし、よく触るみたいだ。 

この自称前世おっさんも かなり気分を良くしていた。 

ずっと 綺麗だ とか かわいいとか 言われてた。 横で聞いてる俺が、恥ずかしくなるくらい。 

文化の違いを感じる、、、 

しかし、事件が起きた。 ルクソール最後の日の前日 ルクソール宮殿に行ったときのことだ。 

この日、街はラマダン(断食)が終わってからの祭りの最終日。最高潮に盛り上がっていた。 俺は、いつもの様に隠し撮りに専念していたのだが、カメラを出そうもんなら 凄い人だかりが出来てしまう。 

キメ顔のエジプト人の顔なんて 要らないけれど こっちが 吹き出してしまうほどのキメ顔そしてキメポーズをしてくれる。 

俺は、結構楽しんでいたのだが、ふっと後ろを見ると 凄いことになってた。 

自称前世おっさんの周りに大量の人だかりが。 現世おっさんの俺が様子を見に行っても もはや 姿見えず。 

これは、まずい。 この娘は、自立心旺盛で 子ども扱いをされるのがとても嫌いらしい だから 俺は、

普通に大人として接してきた。 当たり前のことだけど 自分の責任は、自分で取るというスタンツで。

どちらかというと お節介なタイプの俺は こっちの方が難しいが、昔の自分と比較しながら この娘を見ることで 多くを学ぶことが出来た。 

それはさて置き 救出成功。 

しかし、ついてくる。 悪意は無さそうなのだが、軽く危険を感じる。 この時ばかりは 前世おっさんも危険を感じてたみたいだ。 

その場を離れ、歩いていると またエジプト人が前世おっさんに近づいてきて写真を一緒に撮りたがる。 俺が、助けようとすると、前世おっさんに止められた。 この人は、いいらしい。 すると、またさっきと同じ状態に。

これを経て、ようやく懲りたみたいだ。 

この娘にとっては、全てが大事な経験だ。そして、俺にとっても。 

 
次の日、この娘はカイロに戻り俺はダハブに向かった。 

短い間だったが、彼女を通じて 自分を見つめることが出来た。 


そしてここからが また いろいろあった。 

夕方4時半のバスに乗ることになってたんだけど、バスターミナルに行くと 一緒にバスターミナルに連れて行ってくれたツアーコンダクター どうやら予約を取っていなかったみたいで バスの運転手の寝床のシートを必死で交渉して俺をそこへ座らせようとしてる。 

俺からしてみれば はっ? って感じなんだけど 既に金は、カイロで払ってしまっている。 ツアーに頼った自分を反省しながら、状況を見守っていると 賄賂を払って乗れることになった。 しかし、そのツアーコンダクター 俺に更に金を払えと言い出した。 そこは、軽くあしらってその後の話を聴いていると 運転手が二人いて一人が休憩するときは、席を移ってくれ ということだった。 そんなことは 全く問題ない。

そして、バスは走り始めた。 走り始めて暫らくするとチケットを拝見にやってきた。 俺は、普通にチケットを見せた。 すると、30ポンド足りないと言い出した。 さっき ツアーコンダクターに請求された額だ。 

適当にあしらってると 何故か10ポンドになった。 そこからは、そのオッちゃんも必死だった。 仕方なく10ポンド支払って、穏便に場を流そうと思っていたところへ そのオッちゃん 最後に 運転手が寝るときは、ここへ座れ と指差した先は、バスの床だった。 

俺は、前々からバスの床に座るのが、夢だったから 問題ない  訳ない。 

この時ばかりは、自分の感情がネガティブに流れていくのを見守るしかなかった。 

しかし まー ずっとネガティブになっていても仕方ないし それならそれで それを楽しむしかない。 

俺の夢だったことにしよう と思い 音楽を聴いてると 音楽って素晴らしいと心から思えた。 

その後、いくつかのバス停で止まり満席になった。  俺が座っている最後部の席以外は。 しかも、ガソリンが

洩れているみたいで 相当ガソリン臭い。 途中、遂に砂漠に伸びる一本道で停車。 エンジンに水をぶっ掛けている。 それで、ガソリン漏れが直るのかは不明だが。 

しかし、その時の夕日がとても美しかった。 砂漠に沈む夕日は、真っ赤で言葉にならない。 これを見ることが出来ただけで 今までのことが全て報われたように感じた。 

再びバスは、走り始め 夜も更け始め 遂に運転手交代。 今まで運転していた運転手は、後ろにやってきて 何も言わず 膝を曲げて 俺をそのまま そこに座らしたまま 眠り始めた。 俺と彼は、バスを直している時 
一言 二言 言葉を交わしただけだ。 

たった それだけのこと たった それだけのこと なんだけど 幸せを感じることが出来たのは、あのツアーコンダクターとチケット拝見のオッちゃんと この運転手のお陰だ。 

朝一で到着すると聞いていたダハブに到着したのは、昼の2時。 

何が来ようと へっちゃらさ。


明日からは、ダハブでスキューバのライセンスを取るぞ。 アドバンスまで取って32000円。 

これって 安いんだよね?
  


プロフィール

slowrum

Author:slowrum
           極楽刺激同盟

       
只今 世界を旅してます

バックパックとギターを持って!!


そんでもって 今は日本にいないため活動中止中ですが バンドやってます

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http://www.myspace.com/1004323276


最終目標 日本を目指して徐々に進もう 徐々に

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